Jul 22, 2014

Otaru

小樽へは10数年前にも一度行っていて、そのときはそんな印象はなかったのですが、有名スイーツ店などが建ち並ぶメインストリートはいわゆる観光地のお土産物通りという雰囲気で、居るとなんだか修学旅行のような気分に。。
LeTAOのカフェでかの有名なドゥーブルフロマージュでも食べようかと思ったのですが、お店に行ってみるとどうも気分が乗らず、一通り見た後場所を移しました。


北運河と呼ばれる港湾施設が並ぶエリアで、小樽駅から徒歩15分程度。
先ほどまでの喧噪とは打って変わってとても静かです。


このあたりは古い倉庫を利用したレトロカフェが多いらしく、私たちは旧澁澤倉庫をリノベートしたPRESS CAFÉで一服しました。
このお店ではずっとカレーのいい香りがしていたし、蟹のトマトクリームスパゲティなど地元の海鮮を使った洋食を提供するカフェも周辺にいくつかあってかなり惹かれましたが、とにかく北海道は食べなければいけないものが多すぎるのでここはがまんしてお茶のみに。


運河から駅に向かう途中には古民家を改装したショップもあり、vivre sa vie + mi-yyuというこの雑貨屋さんも明治期の歴史的建造物のひとつ。
もともとお茶や紙、文具など扱うお店だったそうです。
すぐお隣のOLDECOというアンティークショップも男性目線で選んだ渋めのアイテムが並び、いいお店でした。


vivre sa vie + mi-yyuではエストニア郵政のペーパーと小さな封筒を購入。
このあいだエストニアで郵便局に行ったときはこんなの全く目に入ってなかったな。。


あとは小樽中央市場の中というユニークなロケーションにある北海道発のハンドメイド雑貨をメインに扱うhokkaiya。
一角にはオイルサーディンなどパッケージに特徴のある魚系の缶詰を集めたシェルフがあり、
Ça Va?(サヴァ→サバ)缶を記念に購入しました(こちらは岩手発の商品)。


※"Ça Va?"はフランス語で「元気?」という意味です。

おまけ。小樽スイーツはひとつも買わずでしたが、そんななか唯一購入したのがいか太郎。
さきいか専門店で、いくつか試食した結果わさび味を買って帰りました。


わたくし塩辛など酒の肴系に目がなく、ただいまものすごくハマっています。
かなり主張の強いわさびがクセになり、困った。。
通販してしまう恐れアリです。

No comments:

Post a Comment