Jun 27, 2014

La Dunkerquoise gaufres pur beurre

パリでは1箱だけお菓子を買って帰りました。


バター味が素朴な、La Dunkerquoise社のゴーフル。
後からくるバターの旨味と甘さ加減が好みすぎて止まらない。
アールグレイなど全5種類あり、他のも気になるところ。
パッケージはそれぞれ色、デザインが異なり、どれもステキです。

Jun 21, 2014

Gingerella!!

昨年来気になっていたニュージーランドのジンジャーエール、Gingerellaをランチで行ったカフェにてゲットいたしました。
この国でもぼちぼち流通し始めたみたいです。


やっぱりデザインステキー。オレンジのキャップもポイント。
お客さんが飲んだ後の瓶って捨ててしまうのかな。
そうだとしたらもったいなすぎる!

Jun 20, 2014

Stamp Show 2014 Kumamoto Stamp Exhibition

くまモンは相変わらずいろんなところでご活躍のようです。




手紙書いて、投函して、配達まで。

くまモンさん、日本国内での活動にとどまらず、こちらの国にも3回ほど出張しているようで、私も一度だけ道ばたで遭遇したことがあります。
暑いのにごくろうさまです。

from Abeno Harukas

旅行中に届いていたお便り。


オープンしたばかりのあべのハルカスから。
大阪は再開発が進みすぎて私はすっかり浦島太郎です。
しかし、高さ300mのビルとは想像もつきません!


あべのハルカスのオープンを機に、地元15の郵便局がハルカスの風景印に図案を変更したそうですよ(2014/5/30〜)。気合入ってます。
おそ松切手かわいいー!

Jun 18, 2014

Airmail from Helsinki

ヘルシンキの中央郵便局では、担当してくれたフィンランド人のおねえさんが「日本語大丈夫ですよ」と話しかけて来てくれました。
大学で日本語を習っただけだそうですが、発音はかなりきれいだし、基本的な会話は支障ないかんじでした。すごいなー。
私なんて大学でフランス語(必修だけですが)を習って、スイスにいるときも半年習って、でもいまではほとんどゼロに近いくらい忘れてしまい、今回のパリ滞在中もほぼ100%英語で済ませてしまいました。情けない。。


ヘルシンキからのエアメールです。
郵便局にあったもので、これが一番気に入ったけど1枚しかなかったので、みんなにはムーミンのカードで送りました。


切手は今年5月に発売されたばかりのこちらで。
フィンランドの民族楽器をテーマにしたデザインです。
上のはご覧のとおりアコーディオンですが、もうひとつはカンテレという楽器なんだそう。
2パターンともノスタルジックで素敵です。
過去2回のヘルシンキ滞在中、アコーディオンの印象は特になかったのですが、実はフィンランド国内では盛んに演奏されているようです。
エアメールはこの切手1枚で送れたので、友達にはどちらか1枚を貼って投函しました。


ムーミンにはあまり興味ないけどミィは気になる存在なので(でもなぜかミィのイラストはかわいいのとかわいくないのの差が激しい)、ミィのラベルのケチャップも買って帰りました。

Jun 17, 2014

Airmail from Vilnius

リトアニアからの手紙は、タリンの古本屋さんで見つけたポストカードセットで送りました。
民族衣装をテーマにしたカードは1960年発行です。


エアメール切手は2.9Lt(リタス)必要だったのでこの組み合わせに。


左はVytautas Magnus University(リトアニアのカウナス市にある国立大学)の再創設25年記念切手(2014年発行)。
右はリトアニア国防軍の制服をフィーチャーしています(2013年)。


リトアニアの切手は全体的に色合いが地味で、デザインも守りに入ったものが多い印象でした。

Jun 16, 2014

BĖGANTI KOPA

ヴィリニュスのレストランで相方が飲んでいたリトアニアビールの瓶がかわいかったので持って帰ってきました。


ビールっぽくない!
裏のラベル含め、細部に渡ってかわいいデザインです。



このビールを扱っていたのは、旧市街にあるKitchenというカフェレストラン。
内装が素敵でリゾットがとても美味しいお店でした。


Kitchen
Didžioji g. 11, 01128, Vilnius
https://www.facebook.com/kitchenvilnius

Airmail from Riga

リガの中央郵便局は7:30から開いているので、朝早くに切手を買いにゆきました。
タリン以上にリガの中央郵便局も小さく狭く、そしておばさま局員さんがとてつもなく無愛想なのが印象的でした。



買ったのは、ラトヴィアの印刷技術425周年記念切手シート(2013年発行)。
印刷がテーマだけにシートのデザインが洒落ていて、写真のようにおまけのプリントがついていたり、耳紙まで凝ったものになっていました。


リガでもカード探しには苦戦してしまい、またもや妥協するしかないかと諦めかけたところ、出発する前日ギリギリに本屋さんで見つけることができました。
このシリーズで絵柄違いが5種類くらいあったと思います。
古本屋さんでカードを買うつもりだったのですが、お目当てのお店が閉店しており残念。

余談ですが、今回の旅で参考にした本のひとつがFIGAROのバルト三国特集だったのですが、2013年8月号にもかかわらず、行ってみたらない!というお店が実に多かったです。
あっても、営業日と営業時間が大幅に変わっていたり、移転していたり。
行かれる方は、Facebookなどで最新の情報をチェックされることをお勧めします。

Jun 15, 2014

Astier de Villatte Petites Assiettes

今回のパリでももちろんアスティエに行きました。


が、新しいコレクションで心くすぐられるものが特になく、プレートも大〜中サイズは買い足さなくてもよいので、今回は小皿をいくつか購入。
ちなみに、知らぬ間にスヌーピーがアスティエとコラボしてました(写真最下段)。


このくらいのお皿は何枚あってもいいな。


重ねるとこの程度なのですが、お姉さんが念には念ということでものすごく過剰包装してくれるので、持ち帰りのサイズは何事か?というボリュームに。
おかげで今年は割らずに帰国できました。

Jun 14, 2014

Vide grenier@Boulevard Charonne

日曜日に行ったvide grenierでの収穫品。


ひび、欠け、しみだらけの味わい深いカフェオレボウル。1ユーロ。
洗ったのできれいになってしまったのですが、洗う前はより味がありました。


PARISと刻まれたナイフ。1ユーロ。
Vide grenierの出店者はアンティークディーラーさんと一般の人が混ざっているので、後者のストールでいいものが見つかると、お安く手に入ることが多いです。


こちらは1ユーロとはいきませんでしたが。
1800年代後半の手吹きガラス瓶。高さは35cmほど。
気泡と古びたラベルがいい。

置き場所はこれから考えます。

Jun 13, 2014

Latvian books

リガのとあるセカンドハンドショップに行ったところ、1Fが図書館のようになっていて、古本がたくさん並んでいました。
値段が書いてないけどまぁいいかと思って2Fのレジに持っていたところ、そのショップのはんこが押してある本はすべて無料だから持って帰っていいよと言われました。


1960年代のラトヴィアの古本。フォントがかわいいな。


表紙も雰囲気あって素敵です。

Green!

エストニアではほとんどお買い物をしなかったのですが、買ったものを見てみると、なぜかグリーンが入ったものばかりでした。


唯一買ったエストニアリネンは青りんご柄のクロス。
書店の文具コーナーで見つけたノートにもりんごがデザインされていました。


もう1冊買ったノートも、かわいいなと思ったのはグリーン。
ノートは2冊とも50円しないくらいのチープなもので、おそらく学生さん向け。
なかなか小洒落ています。
スモーキーなグリーンが印字された再生紙封筒は、Räpina Paberivabrikという会社のもの。
1734年創業の老舗製紙メーカーだそうです。


こちらは、Rimiというスーパーマーケットの紙袋で、またしても青りんご。
ラトヴィア、リトアニアにもRimiはありましたが、この紙袋を見たのはエストニアだけ。
他にPRISMAというスーパーもあり、こちらのエコバッグもグリーンに白字ロゴでした。


ちなみに、公共交通機関のカードもグリーン。

エストニアは環境先進国を目指しているらしく、商品やパッケージのデザインにエコを想起させるこういった色使いが多いのかな、と思ったりしています。

Jun 12, 2014

Enamel heart mug

ヘルシンキでは、何年かぶりに北欧モノを買いました。


Kaj Franckデザイン、ARABIA FINELの琺瑯マグ。
有名なデザインなのでよく知ってはいたけれど、こういうガーリーなかんじの柄は好みじゃなかったので北欧ブーム当時は買うことはありませんでした。
いまもこのデザイン、自分っぽくないとは思うけど、たーっくさんキッチンウエアがあるお店でなぜか今回は一番気になったんです。
歯磨き用のコップに。

Airmail from Tallinn

タリンの中央郵便局ではエアメール用に、民族衣装のこの切手を買いました。


中央郵便局といってもショッピングセンターの地下、スーパーマーケットの向かいにあり、カウンター4つくらいのとっても質素な局。
ヨーロッパの首都にある中央郵便局としては珍しいと思います。
販売中の切手一覧がありましたが、20〜30種類程度でさほど多くなかったです。
切手をゲットした後はカード探しなのですが、これがなっかなか見つからず、最終的によく観光地にある、風景写真に地名の入ったベタなもので妥協してしまいました。。

しかーしタリンを発つ数時間前、観光地のど真ん中にある観光郵便局とやらに行ってみたところ、大判のこんなエアメール用切手を発見!


あーーーーー、みんなにこれで送りたかったよー。


ついでにこの郵便局で活版印刷のカードもゲットできたし。
観光郵便局より中央郵便局を優先してしまった私がおバカでした。。

Jun 11, 2014

Latvian basket

昨日帰国しました。
パリは暑い!と思っていたけれど、こちらの暑さはレベルが違うことを実感。
いつもどおり、タクシーを降りた瞬間に湿気で眼鏡が真っ白になりました。


このあいだラトビアのPinumu Pasauleで買ったかごです。
候補にしたものはこの他に2つか3つあったけど、最終的に買おうと思ったのはこれのみでした。
スーツケースに入らないので、空港間の移動は常に持ち歩いておりました。


リネンのクロス類はラトビアとリトアニアで購入。
小瓶はエストニア、小さなカードはフランスで買いました。

Paris

ヘルシンキからパリに来ました。
実はロンドンに住む友達に会いに行こうと思っていたのですが、友達がパリまで来てくれることになったので、2ベッドのアパルトマンを借りてしばし同居中。
パリは5日の滞在ですが、服ばかり見ていたのと、その他の時間はいつも行っているお店で同じものを買い、行ったことのあるレストランに行き、日曜日はお店が閉まっててすることがないので蚤の市とvide grenierに行く・・・といつものかんじで過ごしてしまいました。
毎日お天気がよくて、日傘が差せないので紫外線が浸みます。。





日曜日はパリ市内で比較的大きなvide grenierがあったので、午前中にクリニャンクールを見た後に覘いてきました。
友達は、素敵なカトラリーを12本6ドルという破格でゲット。
私も10ユーロ予想のカフェオレボウルを1ユーロで買えたり、なかなかの収穫でした。
ちなみに友達は3日目にアンティークの木製シェルフを買っていて、かなりの大きさですがロンドンまでユーロスターで持って帰るらしいです。
近くだとそういうことができるからいいなぁ。

そんなこんなで15日間の旅はもうすぐ終了。
フランクフルト経由で帰ります。

Jun 9, 2014

Muru Ravintola

ヘルシンキは2泊だけだったので、着いた日は歩いていてたまたま見つけたレストランに、2泊目は10日ほど前から予約していたお店にゆきました。
市内で一番予約が取りにくいお店のひとつだという噂。


その日によって変わるメニューは黒板にフィンランド語で書かれていますが、英語で丁寧に説明してもらえます。すごくサービスのよいお店。


トリュフと聞くと頼まずにはいられず、前菜はサマートリュフのリゾットに。


香り高くておいしい。
前菜なので、小さいポーションなのもちょうどよいです。
しかし、なにゆえかいわれ?


メインは白身魚のグリル。外カリ中フワで美味。
いまの時期、やはりアスパラガスを添えるお店が多く、1日1アスパラガス食べていると思います。
グリーンアスパラもホワイトアスパラもほんとおいしい。

デザート含め、感動のおいしさとまではいかなかったけど、気軽に行けるおいしいお店。
すぐそばのテーブルでは、息子がお母さんに初めて彼女を紹介するディナー開催中で、お母さんがとっても怖いのが気になりました。。


Muru Ravintola
Fredrikinkatu 41, 00120 Helsinki
http://www.murudining.fi/

maritori

marimekko本社内にあるアウトレットに行ってみました。
なかなかの敷地面積で商品数も多く、欲しい服が見つかるかなぁと思って期待してみましたが、結局1着もこれというものが見つからず、残念。
お隣には現行品のスペースもあるのですが、2014S/Sのコレクションでは好みのものがなく。
一通り見終えた後、maritoriというマリメッコの社員食堂にゆきました。


社食なのですが、一般の人も利用可能です。
といってもほとんどの人は社員さんで、みなさんmarimekko製品を着用されていました。
インパクトのあるコーディネートをされている方もいらっしゃり、さすがは社員さん。
カフェテリア形式なのですが、トレイや食器、ペーパーナプキンなど、当然ながらすべてmarimekkoのものです。
みなさんのんびりされていてピリピリしたところがなく、ゆったりした職場環境なのだろうなぁということが想像できました。

ちなみにヘルシンキの街は、やはりmarimekko率高し。
おじいちゃんやおばあちゃんもなにげにmarimekkoを取り入れているのがかわいいです。

Helsinki

もともとヘルシンキに来る予定はなかったのですが、2泊だけ宿を取りました。




どの芝生でもみなさんひなたぼっこしながら談笑していて、平和そのもの。
バルト三国、とくにタリンからは船でも飛行機でもすぐの距離ですが、雰囲気は全然違っていて明るいヨーロッパです。

前回来たのは2006年か2007年、当時わたしは北欧ブームだったので、アンティーク食器店、デザイン系のショップをたーっくさん見て回りました。
今回は特に目的はないので、下調べもせず、本も内容薄めのものを1冊持って来たのみ。
といっても他にすることがないので、結局アンティーク系のお店を中心にチェックしましたが。
自分が北欧ブームの頃は驚きの安値で食器を手に入れていたので、こちらに来てARABIAなどのヴィンテージ食器のお値段の高さにびっくり!!
もちろん日本で買うより少しは安いのですが、たいして安くない。
これだったらイギリスとかオランダとか、ヨーロッパの別の国のアンティークマーケットなどで手に入れた方がずっとお得なんじゃないかと思います。
デザインもあまりいいのがなく、こりゃ日本人が買い占めてるなぁという印象でした。
とかなんとか言いながら、なぜかちょこっと購入してしまいましたが。。。
買ったものの報告は、帰国してからおいおいいたします。

Riga

のんびりしたバルト三国の旅も、ラトヴィアの首都リガで終了です。



エストニアのタリン、リトアニアのヴィリニュスに比べると圧倒的に街が大きく、普通のヨーロッパの大きな都市という印象で、スーツ姿の人もたくさん見かけました。
ちなみにリガは神戸の姉妹都市だそうです。

先にも書いたとおり、バルト三国の食のレベルの高さにはびっくりでした。
味はもちろん、盛りつけなどの見た目もそうだし、サービスも総じてよかったです。
さらに物価が安いときているので、食生活は本当に充実していました。
各国のスーパーもどこも品揃えが豊富で大規模店舗が多く、営業時間も朝7:00か8:00から23:00頃まで開いているのも素晴らしい。
英語もたいていどこでも通じるし、英語のメニューも必ずあります。
三国とも1991年にソ連から独立したばかりだというのにちゃんとしてるよなぁ。。
ユーロは、エストニア、ラトビアはすでに導入済み、リトアニアも2015年に予定しています。
あとは意外かもしれませんが、Wifiの普及率が極めて高く、入ったレストラン、カフェでWifiが使えなかったお店は1店舗だけだったかな。
日本は他国に比べてWifi環境が圧倒的に悪く、旅行者にやさしくないので、これは早急に改善すべきだよなぁといつも思います。


街はのんびりしていて治安もとてもいい一方で、ロシアやドイツに侵攻されていた過去を呼び起こさせる像や碑が象徴的に建てられており、そこは西欧、北欧とはかなり違った雰囲気でした。
いまの街の様子を見る限り、つい20数年前に独立したばかりとは想像できませんが。
今度もしまたバルト三国に行くとしたら、10年後とか20年後とかだと思いますが、あまり西欧化されすぎず、いまのままのんびり素朴なままでいてほしいです。

この後は、ヘルシンキに移動です。