Apr 16, 2016

MacBook Air Sleeve

会社にMacやらiPad miniやらを持っていく機会が増えたので、入れ物を作りました。


チャイナタウンで買ったフェルトが2mmくらいの厚さだったのですが、3mmのがあればもっとしっかりしててよかったんだけどな。
フェルトはこの倍くらいの大きさで4ドル。
残ったフェルトでアダプター入れも作ろうかと思っています。

Apr 6, 2016

Airmail from Paris

久しぶりの投稿です。
昨年末から仕事を始めたこともあってすっかり放置しておりました。
見に来てくださっていた方、すみません。

ここのところ仕事がかなり多忙だったのですが、今週は久しぶりに平和〜と思っていたら、パリから嬉しいお便りが。


ヴァンヴの蚤の市で見つけてくれた素敵なカードに、


クレージュのバレンタイン切手!
隣のはagnes b.と赤十字のコラボかな?
素晴らしすぎ&かわいすぎ!!

最近は手紙を書くことやモノ作りなどからすっかり遠ざかっていますが、少しは元の生活を取り戻したいなぁと思っているところです。

Dec 9, 2015

Leather tote

9月に台湾で買った大きな革を放置してしまっていたので、今年中になんとかせねばと思い、トートバッグを作ってみました。


今回はすべてミシン縫いで。
柔らかいし軽いので、すごく使いやすいです。
革を縫うなんて大変!と思われがちですが、端の始末は必要なく切りっぱなしでいいし、布に比べて格段に裁断がしやすく、意外と手間はかかりません。
うちのミシンは3万円弱くらいの普通のものですが、針をデニム用に変えて20番くらいの太めのミシン糸を使えばきれいに縫えます。

ただいま残った革で小物も製作中。

Sep 22, 2015

Stout beer glasses

ペナン島での唯一のお買い物。



タイガーとギネスのスタウトビール用グラス。
タイガービールのヴィンテージグラスはたまに見ますが、スタウトは珍しかったので。
ギネスの英文×中文もナイスです。
道を間違えたときにたまたま見つけたスリフトショップで買いました。
2つで4RM(130円)。

1885

ペナン島のホテルといえば1885年創立の由緒あるEastern & Oriental Hotel


ラッフルズホテルみたいと聞いてはいましたが、コロニアル様式のその建物は、外観も内観も印象はほぼラッフルズ。
というか、ラッフルズよりこちらの方が少し先輩みたいです。


1885というティールームで、友人オススメのアフタヌーンティーをしてきました。


10組程度お客さんがいらっしゃいましたが、ほぼ全員日本人でびっくり。
みなさん宿泊者のようでしたが、アフタヌーンティーはビジターでももちろん利用可能です。
現地通貨で65.3RM(税込)なので、2,000円程度とはお値打ち。
ほぼ満席だったので、予約がベターかと思います(メールでも可)。

Penang

日帰りでペナン島(マレーシア)に行ってきました。


最低でも1泊する人がほとんどだと思いますが、行ったことのある友人たちから「Eastern & Oriental Hotelはいいけど街自体はさほど見るものがない」と聞いていて、ひょっとして日帰りできるかなぁと思って調べてみたら、ちょうどいいのがありました。
今回利用したのがチャンギ空港9:50発、ペナンを21:25に出るJetstar。
8:30前に家を出て23:00過ぎに帰宅できました。飛行時間は約1時間。
運賃は往復でSG$60くらい+諸税でしたが、安い日だと片道$5とか$10とかの日もあったので、日によってはもっと安く行けるかも?


ペナン島の中心はジョージタウンというエリア。
イギリス統治時代の建物が残りつつ、マレー文化と中華系の文化が融合した混沌とした街で、ユネスコ世界遺産に登録されています。
人気の少ない路地を入っていくと、よくぞ修繕と掃除をせずにここまで汚い状態で保存されているなぁという民家があったりして、場所によってはなかなかのカオスです。
朽ちすぎた建物にある種の美しさを感じ、気がつけば観光客が全くいない路地裏を中心に徘徊していました。


街歩きをしていると、こういったウォールアートが各所で見られ、


アイアンワイヤーアート(針金を使ったアート作品)にもたびたび出くわしました。
ワイヤーアートだけで50箇所以上あるらしいですよ。
あと、すっかり行くのを忘れていましたが、Jimmy Chooはジョージタウン出身らしく、有名になる前に修行をしていた靴屋さん(Jimmyの実家)も近くにあったりします。
チラ見だけで写真は撮りませんでしたが、歴史的建造物もたくさんあるので、お寺や建築物に興味のある方は見所が結構あるのではないかと思います。

観光をしっかりされる方、ビーチも楽しみたい方は何泊か必要だと思いますが、街の雰囲気を楽しみつつお昼と夜、マレーフードを楽しむ程度でいい方なら日帰りでも十分かと。

Sep 17, 2015

IVAN LEATHERCRAFT

革細工をするときの道具や端革はネットで買って日本出張のときに持って帰ってもらっているのですが、台湾は革小物をあちこちで見かけるのでひょっとしたらレザークラフト専門店があるかも?と思って調べたら、ありました!
地下鉄の西湖駅から徒歩6〜7分のIVAN LEATHERCRAFTというお店で、皮革各種と道具が豊富に揃っています。



1枚革の種類と色の豊富さに大興奮。
牛革だと200〜300DS(1DS(デシ)=10cm×10cm)とかなりの大きさ。
そしてJetstarだから手荷物が7kgまでということもあって買うつもりは全くなかったのですが、店主さんがディスカウントしてくれるうちに「お揃いでバッグ作ってみる〜?」という流れになり、結局グレーの1枚革を友達とシェアすることにしました。



色名は中国名で「岩石灰」。イタリア製。
トート2つ分くらいは余裕で取れて、あとは小物もたくさんできそう。
まずは練習がてら、クラッチから作ってみようと思います。


IVAN LEATHERCRAFT
台北市內湖區瑞光路513巷32號 1F
http://www.ivan.tw/index.php

Tools to Liveby

少し前にJetstarが復路無料キャンペーンをやっていたので、往路の安い日をチョイスして2泊3日で台北に行ってきました。
前回訪問から10ヶ月のうちに地下鉄の駅、路線が増えてますます便利に。
さらにはもうすぐ空港と市内を結ぶ地下鉄も開通するそうです。

ショップもカフェも相変わらず素敵なところがたくさんありました。
共通項としては、「日本」と「革」。
日本のショップがフランスや北欧などでいいものを見つけてきて見事にディスプレイするように、台湾人的目線での日本のモノ選び、審美眼は本当に素晴らしいです。
いいなぁと思うショップでは日本の商品(雑貨、食器、本等々)のシェアが圧倒的に高くて、「こんなの日本のどこに売ってんの?」というものもいくつもありました。
あと、雑貨店には必ず若手クリエイターによる革製品が置かれており、なるほど!なアイデア満載だったので、来週あたりからまた革細工を復活してみようと思います。


今回行ったショップのひとつがTools to Liveby
”7days 7BOYS”というのは先週末までやっていたイベントのタイトルみたいです
地下鉄の六張犁という駅の近くの路地にあるショップで、付近には小洒落たカフェやバーらしきお店が点在していました。


男性目線で選んだ文房具店で、日本やヨーロッパからのセレクトに加えてトートやマステなどショップオリジナルのグッズも置かれています。
こんなお店、1軒でもいいからあったらなぁと思いますが、私の住む国は台湾の方とはセンスがかなり異なるようで、なかなかこうはいかないんです。


お店を入ってすぐのところにスタンプが並んでいて何かなぁと思って見てみたら、お店オリジナルのはんこを自由に押してくださいというコーナーでした。
スタンプパッドで押すタイプとシャチハタタイプのとがありまして、シャチハタタイプの方はインクが薄くなっていたので全体的に濃淡が出すぎましたが・・・ノートを買って表紙に押させてもらいました。


台湾に行っている間に相方がもらってきていた日本語のフリーペーパーを今朝読んでいたら、日本語を履修する地元の大学生の女の子が日本語で書いた文章が目に入りました。
カフェやショップ、服のセンスなどにみるこの国と台湾との違いを3日間感じていたところだったので、なるほどなと考えさせられるものがありました(以下、フリーペーパーからの引用)。

小さい国が強くなる方法は、強い経済力を持つことだ。そのために、シンガポール人は普通、経済に役に立つことを勉強したり就職したりする。大勢の人は芸術などをあまり重要なものとは考えない。興味は持っているが、せいぜい趣味だけにする。ピアノなどを習う子供がたくさんいるが、ただ音楽の試験に受かるように習う人が多数だろう。アートシーンは時々にぎやかになるが、重要な物にはならない。社会にとって、芸術よりは、「普通」の生活が大切だからである。


Tools to Liveby / 禮拜文房具
台北市大安區樂利路72巷15號
http://www.toolstoliveby.com.tw/en/

Sep 9, 2015

Japan Post!

友達が日本から持ってきてくれました。


mottaのkitte限定ポストハンカチ。かわいすぎーーー!

Aug 29, 2015

2015 World Stamp Exhibition

8/14〜19の6日間、World Stamp Exhibitiongが行われていました。
しかもこんなマニアなイベントがなぜかMarina Bay Sandsで。
小ぢんまりとした展示かと思っていたら、かなりのビッグイベントでしたよ。


こういった古い書簡や切手の展示が50列くらい?もっとかな?
見始めたら1日では足りないくらいのすごいボリュームで、見たい気持ちはやまやまながら、3〜4列見て終了。。
個人的には筆で縦書きされた日本の書簡が一番かっこいいと思いました。

半分くらいが上記のような展示スペース、もう半分が切手商の出店ブース。
かと思っていたら、切手商だけでなく、世界各国の郵便局もたくさん出店していたみたいです(今頃になってパンフレットで確認)。
あとはステージやアトラクションスペースみたいなのもあり、時間によってはスクラップブッキングなどのイベントも行われていたようです。


期間中は日替わりでこのような消印がもらえるようになっていました。
Stamp Collecting Day8/18とFriendship Day8/19がかわいいなぁと思い
切手好きの友達には18日、自分用には19日の消印で投函。
届いたハガキはこんなかんじです。


地元の郵便局も大きなブースを出していて、いくつか普段使い用の切手を買って帰ったのですが、このイベント用なのかどうなのか1シート288ドルという縁起物(?)の記念切手が販売されており、これが結構売れていてびっくりしました。
ちなみに私が行った18日は、切手をいくらか買うとこのシートがもらえました。


SG50というのは建国50周年のことで(この8月で50年を迎えました)、2ヶ月ほど前から街じゅうこのロゴで溢れています。

私が行ったのは5日目だったので、午前中に行ったらお客さん他にほとんどいないかも?と思っていたのですが、ほどほどに賑わっていましたよ。
ちなみに、2016年のWorld Stamp Exhibitionはニューヨークで開催されるようです。