Nov 30, 2014

Leather pouch

手芸部で革小物のワークショップに行こうかという話をしていたのですが、習いに行かなくてもたいていのものは家でもできそうなことがわかり、簡単なものを作り始めました。
基本的には菱目打ちという革用の目打ち(なぜかうちの相方が持ってました)で穴を開けて蝋引きした麻糸で縫うだけなので、服を作ったりするより作業はずっとシンプルだし、布みたいに端の始末をしなくていいので楽です。
レザークラフト専門店では質のいい端革パック(革の端切れ)を格安で提供しているところがあるので、パスポートケースや定期入れくらいのものであれば気軽に作れます。


一作目は、iPad miniのカバーでも作ろうかなぁと思って買っていた30x30cmの革をポーチに。
中表にして両端を縫い、ひっくり返しただけです。
あとはかぶせ部分の内側に革ひもを縫い付ければ終了。
ゆっくり作業しても1時間かかりません。


少しアクセントがあってもいいかなぁと思ったので、オレンジ色の革を適当にハサミでカットし、ハトメパンチで穴を開けて縫い合わせ、裏側にひも通しを作りました。
端革パック、本当に便利です。

豪雨とカビ問題があるのでこの国に来て以来革バッグはほとんど持たなくなってしまったのですが、縫う箇所が多いだけでバッグ作りも難しくはなさそうなので、ひとつくらいは作ってみてもいいかなぁと思っているところです。
とりあえず、二作目はめがねケースかな。。

2 comments:

  1. アクセント効いてますね!思いつくところがすごいなあ。
    しかしなぜ相方さまが目打ちを持っておられたのか?^m^
    クックック、面白いです。

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    1. 亜さん

      ちょうど菱目打ちを買おうかなぁと話していたら、「そういえば・・・」と、ふるーい値札のついた革細工道具がいろいろと出て来たんですよ。
      本人もほとんど覚えていないのですが、技術家庭科の時間に使ったとかそんなかんじだと思います。
      最近、そのようなこと(なぜか持っていたものが役立つこと)が多くてびっくりしています。

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