Sep 28, 2014

Shops in Taipei

今回の台湾は女子3人旅だったのですが、3人とも豪華ホテルやエステ&スパ、占いやパワースポットには興味なし。マッサージ系もこの国にたくさんあるからあえて台湾ではしなくていいので、地元のおいしいものを食べ、残り時間は適当に街歩きをしていました。

お昼ちょうどに空港に着き、ランチを済ませてはじめに向かったのが好樣本事(VVG Something) という書店兼雑貨店。
「世界で最も美しい書店」という書籍で20の書店のひとつとして取り上げられているお店です。



いやぁ、なんなんでしょう、この静寂な空間とセンスは。
独特の世界観に引き込まれ、真っ昼間であることを忘れさせられます。
実は日本の書籍、雑貨が多くを占めるのですが、そのセレクトと空間作りがすばらしく、台湾人のセンスによってMade in Japanのものが魅力を増しているように感じました。

お向かいには同系列の手芸店、好樣喜歓(VVG Chiffon)があり、これがまたかなりのうっとり空間で、2店舗で一体どれくらい居たのかわかりません。
さらに好樣喜歓併設のパン屋さんもかわいく美味しそうで、初っ端から予想外のレベルの高さに、一同これが続いたらどうしようと不安になったほどでした。笑
VVG系列は上記を含め、ビストロなど10の施設があるそうで、他も気になるところです。


VVG以外でとくに気に入ったショップは、台湾のアンティーク食器、地元作家さんの雑貨などを扱う意思意思(nostalgic future)
1950年代〜1970年代あたりのマグやグラスなどが特にかわいかったです。
店主さんご夫婦はいずれも英語が話せるので、アンティーク品の年代、メーカーなどの情報はもちろん、台湾についていろいろと教えてくださいます。
あとは、ヨーロッパのアンティーク&ヴィンテージジュエリー店、DE STIJL
意思意思から徒歩圏内で、途中、アーティスト系のお店などがちらほら目に入りました。
店主のおにいさん(この方も英語が堪能)がセレクトするジュエリーは、美しく繊細なんだけど実用的なものが多く、特に小さなチャームはどれもこれもかわいかったです。

今回は時間がなくて行けなかったのですが、324版畫工作房で活版印刷の紙ものを見たいのと、日本製のアンティーク品が充実しているという噂の藏舊尋寶屋でじっくりアンティーク探しをしてみたいし、ペンディング多数。
次回に向けて行きたいところリストを整備しておきたいと思います。

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