Jan 7, 2014

Vanishing Trades

今年の年賀状に使った切手。
刺繍、氷屋など、その昔移民の人たちが生計を立てるために始め、結果としてこの国の文化の一端を担ってきたともいえる職人、行商人を集めたシリーズです。
私は比較的あちこち歩く方なので、こういう風景にはなじみがあるなぁと感じるのですが、実際には近年、都市化の進展に伴ってこのような職人さんの数は激減しているのだそうです。





上からプラナカン刺繍職人、山羊乳(牛乳)売り、金細工職人、豆売り、靴修理、刃物研ぎ、オウム占い、かき氷屋。

オウム占いって初めて聞いたけど、インド南東部に伝わる占いの一種らしく、現在もリトルインディアにオウム占いおじさんがいるみたい。
切手のデザインに選ばれるほどかつてはあちこちで行われていたのかな。
全然当たらなさそうだけどちょっと興味アリ!

4 comments:

  1. おめでとうございます。
    今年もよろしくお願いします。
    さて、面白い切手ですね。何だろうと思っていたのですよ。
    写真の中の「山羊乳売り」&「靴修理」が味あるわぁ~。
    もしかして私はおじさん専科なのかもと、今ふと思ってしまいました(^^ゞ

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    1. 亜さん

      あけましておめでとうございます。
      こちらこそ今年もよろしくお願いします。
      このシリーズ、いいですよね。おじさんばかりですけど。笑
      私も気になるのは亜さんと同じく山羊乳売りと靴修理のおじさんです!

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  2. なんとも味のある切手ですよね、、、。色合いもばっちり!

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    1. Chocolatさん

      なかなかいいデザインの切手がでないんですけど、これは気に入っています。
      カラフルだけど派手すぎなくてよいですよねー。

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